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4K動画を撮影するとき、「256GBで何時間撮れる?」「1TBのSSDが必要?」「V30のmicroSDで足りる?」と迷うことがあります。
保存できる時間は、解像度だけでは決まりません。
- 動画の平均ビットレート
- フレームレート
- HDRの有無
- コーデック
- 音声ビットレート
- ストレージの空き容量
- 連続書き込み速度
が関係します。
下の無料ツールへビットレートと容量を入力すると、録画可能時間、1分・1時間あたりの容量、希望時間に必要な容量、最低書き込み速度を計算できます。
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4K動画は何時間保存できる?容量計算
ビットレートと容量から、録画可能時間・必要容量・書き込み速度を概算します。
計算結果
入力内容に合わせて自動計算します。
判定の理由
計算結果に合う保存メディア
購入前の確認ポイント
- 端末が容量・規格に対応しているか
- 必要な連続書き込み速度を満たすか
- SSDではケーブル速度も足りるか
計算上の注意
- 1GB=10億バイトで概算しています。
- 可変ビットレートではファイルサイズが増減します。
- 速度クラスは最低連続書き込み速度の目安です。
- 入力内容はブラウザ内だけで処理します。
※結果は平均ビットレートが一定である前提の概算です。可変ビットレート、音声、メタデータ、ファイルシステム、端末側の予約領域などにより実際の録画時間は変わります。
結論:保存時間はビットレートで大きく変わる
同じ4K動画でも、40Mbpsと400Mbpsではファイルサイズが約10倍違います。
基本式は次のとおりです。
1秒あたりの容量 = ビットレートMbps ÷ 8
40Mbpsなら1秒あたり約5MB、1時間では約18GBです。音声や空き領域を含めると、実際に必要な容量は少し増えます。
256GBで4K動画は何時間保存できる?
平均40Mbps、音声192kbps、容量の10%を空ける条件なら、256GBで約12時間44分が目安です。
平均60Mbpsなら約8時間30分程度です。
同じ4Kでも設定によって保存時間が違うため、スマホやカメラの仕様・撮影設定に書かれたビットレートを確認するのが確実です。
4K動画のビットレート目安
YouTubeの公式推奨アップロード設定では、SDR動画について次の値が案内されています。
| 解像度 | 標準フレームレート | 高フレームレート |
|---|---|---|
| 1080p | 8Mbps | 12Mbps |
| 1440p | 16Mbps | 24Mbps |
| 4K | 35〜45Mbps | 53〜68Mbps |
HDRの4Kでは、標準フレームレートが44〜56Mbps、高フレームレートが66〜85Mbpsです。
これはYouTubeへアップロードするエンコード済み動画の推奨値であり、カメラの撮影データが必ず同じになるわけではありません。ProResなどの編集向けコーデックは、さらに大きくなる場合があります。
4K60 ProResはSSD速度も重要
Appleは、対応iPhoneから外部ストレージへProResを直接記録する場合、4K60では毎秒220MB以上、4K120では毎秒440MB以上の書き込み速度を求めています。
容量だけ大きなSSDを選んでも、連続書き込み速度やケーブルが不足すると録画エラーの原因になります。
SDカードのV30・V60・V90とは
SD AssociationのVideo Speed Classは、動画記録に必要な最低連続書き込み速度を表します。
| 表記 | 最低連続書き込み速度 |
|---|---|
| V6 | 6MB/s |
| V10 | 10MB/s |
| V30 | 30MB/s |
| V60 | 60MB/s |
| V90 | 90MB/s |
購入前には、カメラ・スマホが対応する最大容量、SDHC・SDXC、UHS-I・UHS-II、必要なVideo Speed Classも確認します。
容量別の録画時間目安
平均40Mbps、音声192kbps、10%を空ける条件の概算です。
| 容量 | 保存時間の目安 |
|---|---|
| 128GB | 約6時間22分 |
| 256GB | 約12時間44分 |
| 512GB | 約25時間28分 |
| 1TB | 約49時間45分 |
可変ビットレートでは、映像内容によりファイルサイズが増減します。
ビットレートを実測する方法
実際に1分撮影し、ファイルサイズから逆算できます。
ビットレートMbps ≒ ファイルサイズMB × 8 ÷ 撮影秒数
1分の動画が300MBなら、約40Mbpsです。
保存容量には余裕を持たせる
ストレージを100%まで使い切る運用は避けます。
- ファイルシステムの管理領域
- 端末側の予約領域
- メタデータ
- 可変ビットレートの増加
- 録画停止を防ぐ余裕
- SSDの性能維持
を考え、本ツールでは初期値として10%の余裕を設定しています。
SDカードと外付けSSDのどちらがいい?
SD・microSDカード向き
- 必要速度がV90以下
- 小型・軽量を優先
- 128GB〜512GB程度
- カード交換で運用したい
外付けSSD向き
- 高ビットレート動画
- ProRes外部記録
- 1TB以上の大容量
- 高速転送を重視
- SD速度クラスを超える書き込み速度が必要
よくある質問
4K30と4K60では容量が2倍になる?
必ず2倍ではありませんが、同じ画質設定なら4K60の方が高ビットレートになりやすく、容量も増えます。
V30なら4K撮影できる?
4Kという解像度だけでは判断できません。必要な書き込み速度が30MB/s以下で、端末がV30カードをサポートしていれば候補になります。
表示容量よりPCで少なく見えるのはなぜ?
メーカーは10進法で容量を表記し、OSは2進法に近い単位で表示する場合があります。フォーマットや管理領域も使われるため、空き容量は公称容量より少なく見えます。
容量不足を防ぐには?
10〜20%程度の余裕を持たせ、本番前に同じ設定で1分撮影し、実ファイルサイズを確認する方法が確実です。
まとめ
4K動画の保存時間は、平均ビットレート、音声、空き容量、必要書き込み速度、端末の対応規格で決まります。
上のツールで容量と速度の目安を計算し、実際に1分撮影したファイルサイズでも確認してから、SDカードや外付けSSDを選んでください。
参考にした一次情報
- YouTubeヘルプ「YouTube推奨アップロードエンコード設定」
- SD Association「Speed Class」
- SD Association「Speed Class Standards for Video Recording」
- Appleサポート「iPhoneのApple ProResについて」

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