AQUOS R11を実際に購入しました。
今回購入したのは、ドコモ版・256GB・アイボリーです。
AQUOS R11は、明るいPro IGZO OLED、ライカ監修の3眼カメラ、Snapdragon 8s Gen 4、大型化した放熱機構などが特徴のスマートフォンです。
ただ、公式スペックだけでは、
- 約195gの重さは実際に気になるのか
- アイボリーの色や質感はどうか
- 画面は本当にきれいなのか
- 重いゲームは快適に動くのか
- 長時間使ったときに熱くならないのか
- ケースを付けた状態でも使いやすいのか
までは分かりません。
そこで、実際にAQUOS R11を使って感じたことをまとめます。
結論から言うと、AQUOS R11は、上品なデザイン、屋外でも見やすい明るい画面、安定した標準カメラ、長時間ゲーム時の発熱の少なさが魅力的なスマートフォンです。
実際に数日間使った結果、普段使いでは購入して満足しています。
一方で、軽量スマホと比べると少し重く、厚いケースを付けると電源ボタンが押しにくくなります。
また、ゲーム性能は最上位ではないため、最高画質設定で常に余裕を持って遊びたい人には向いていません。
実機で使った結論
画面の見やすさ・標準カメラ・普段の操作に満足。一方、暗所望遠や重いゲームの最高設定、厚いケースでの電源ボタン操作には注意が必要です。発熱は体感評価、電池消費はYouTube視聴時の記録として紹介します。
AQUOS R11を実際に使った評価
AQUOS R11を数日間使った評価を先にまとめると、次のとおりです。
| 評価項目 | 実際に使った評価 | 感想 |
|---|---|---|
| デザイン | ◎ | アイボリーとゴールドの組み合わせが上品 |
| ディスプレイ | ◎ | 明るく、屋外の太陽光の下でも見やすい |
| 標準カメラ | ◎ | 最も安定してきれいに撮れる |
| 超広角カメラ | ○ | 広く撮れるが、端に引き伸ばされた感じがある |
| 望遠カメラ | ○ | 明るい場所ではきれいだが、暗所は厳しい |
| ゲーム性能 | ○ | 最高画質では余裕がないが、設定調整で遊びやすい |
| 発熱の少なさ | ◎ | NTEを続けても、やや温かい程度 |
| 電池持ち | ○ | YouTubeを約2時間視聴して12%消費 |
| スピーカー | ○ | 左右のバランスはよいが、低音はやや控えめ |
| 指紋認証 | ◎ | 一瞬で解除できる |
| 総合評価 | 満足 | 普段使いでは購入してよかった |
AQUOS R11は、重いゲームの最高画質や暗所望遠など、すべての項目で最上位を狙ったスマートフォンではありません。
一方で、画面、標準カメラ、発熱の少なさ、指紋認証、普段使いの快適さは特に満足しています。
最大性能だけでなく、長時間安定して使えることを重視する人に向いている端末です。
この記事では、良かったところだけでなく、実際に使って気になったところも正直に紹介します。
※カメラ、YouTube視聴時の電池消費、スピーカー、指紋認証、ゲーム時の発熱、屋外での画面の見やすさ、アカリウムの実写を追記しました。
今回購入したAQUOS R11
今回購入したモデルは次のとおりです。
- 購入先:ドコモ
- ストレージ:256GB
- カラー:アイボリー
- 使用ケース:マグネットリング付きクリアケース
ドコモ版はストレージが256GBです。
写真や動画を大量に保存する人は、256GBで足りるか事前に確認した方がいいと思います。
SIMフリー版には512GBモデルもあるため、購入先による違いはこちらの記事で比較しています。
AQUOS R11はどこで買う?ドコモ・ソフトバンク・SIMフリーの違いを比較
AQUOS R11を使った第一印象
現時点で感じたAQUOS R11の良いところは次のとおりです。
- アイボリーとゴールドの組み合わせが上品
- カメラ部分のLEICAロゴがかっこいい
- アカリウムで他のスマホと差別化できている
- 画面が明るくきれい
- 本体サイズのわりに持ちやすい
- 長時間ゲーム時の発熱が比較的少ない
- 発熱によるカクつきが起きにくい
一方、気になったところは次のとおりです。
- 軽量スマホと比べると少し重い
- 厚いケースでは電源ボタンが押しにくい
- 120Hz対応スマホから変えても滑らかさに劇的な差はない
- 重いゲームの最高画質設定では性能に余裕がない
- ゲームによっては起動直後に動作が重くなる
アイボリーは上品で高級感がある
実物のアイボリーは、派手すぎない落ち着いた色で、上品な印象です。
背面は明るいベージュに近い色で、側面にはゴールド系のフレームが使われています。
アイボリーとゴールドの組み合わせがよく合っていて、全体的に上質な雰囲気があります。

AQUOS R11のアイボリー。落ち着いた背面色とゴールド系の側面が特徴です。
派手なカラーではありませんが、ブラックやホワイトとは違った高級感があります。
落ち着いた色のスマートフォンが好きな人には、選びやすいカラーだと思います。
LEICAの入ったカメラ部分がかっこいい
背面で最も目立つのは、大きなカメラユニットです。
カメラ部分には、
- AQUOS
- LEICA
- HEKTOR
の文字が入っています。

AQUOS R11のLEICA HEKTORカメラ部分AQUOS R11の3眼カメラ。LEICAとHEKTORの文字が印象的です。
カメラユニット自体はかなり大きいですが、LEICAの文字が入っていることで、カメラを重視したスマートフォンらしいデザインになっています。
個人的には、単にレンズが並んでいるだけではなく、他のスマートフォンと見分けやすいデザインになっている点が気に入りました。
アカリウムを暗い部屋で試してみた
AQUOS R11の特徴的な機能である「アカリウム」を、暗い部屋で実際に点灯させてみました。
今回は、次の3種類のモードを撮影しています。
- こもれび:白と黄緑
- せせらぎ:水色
- たき火:薄い赤
アカリウムはカメラ部分だけが光るのではなく、本体の周囲や背後の壁にも光が広がります。
部屋を明るく照らすほどの照明ではありませんが、暗い場所では色や雰囲気の違いがはっきり分かりました。
こもれびは白と黄緑の自然な光

「こもれび」は、白を中心に黄緑が混ざったような光り方です。
3種類の中では比較的自然で、名前のとおり、木々の間から差し込む光をイメージさせるような色合いに見えます。
白一色ではなく、わずかに黄緑が加わることで、落ち着きながらもAQUOS R11らしい個性があります。
派手すぎる光が苦手な人でも使いやすそうなモードです。
せせらぎは鮮やかな水色

「せせらぎ」は、水をイメージさせるような水色の光です。
暗い部屋では本体周辺だけでなく、背後の壁まで水色に照らされ、3種類の中でも光の広がりが特に分かりやすく感じました。
涼しげで鮮やかな印象があり、ゲームや動画を楽しむときの雰囲気にも合いそうです。
光の存在感をしっかり楽しみたい場合は、「せせらぎ」が分かりやすいと思います。
たき火は温かみのある薄い赤

「たき火」は、薄い赤色を中心とした温かみのある光です。
鮮やかな赤というより、オレンジやピンクにも近い柔らかな色合いに見えます。
「せせらぎ」の水色とは大きく雰囲気が異なり、暗い部屋でも刺激が強すぎず、落ち着いた印象です。
夜にゆっくり動画を見たり、音楽を聴いたりするときにも合わせやすそうです。
3種類で部屋の雰囲気が大きく変わる
実際に試すと、アカリウムは色を変えるだけでなく、端末の周囲や壁へ広がる光によって、部屋の雰囲気も変えられる機能だと感じました。
それぞれの印象をまとめると、次のとおりです。
| モード | 光の色 | 実際に見た印象 |
|---|---|---|
| こもれび | 白と黄緑 | 自然で落ち着いている |
| せせらぎ | 水色 | 涼しげで光の広がりが目立つ |
| たき火 | 薄い赤 | 柔らかく温かみがある |
スマートフォンとしての性能を大きく左右する機能ではありませんが、他の端末にはあまりないAQUOS R11らしい特徴です。
特に暗い部屋で端末を机などに置いた状態では、カメラ部分の光だけでなく、壁や机へ反射する間接的な光も楽しめます。
実用性だけでなく、スマートフォンのデザインや光の演出を楽しみたい人には魅力的な機能です。
少し重いが、持ちにくくはない
AQUOS R11を最初に持ったときは、少し重いと感じました。
ただし、長時間持つのがつらいほどではなく、普段使いではそこまで苦になりません。
公称上の横幅は、手持ちのFind X9とほぼ同じです。
そのため、AQUOS R11の方が物理的に細いわけではありません。
それでも実際に持ち比べると、AQUOS R11の方が手に収まりやすく感じました。
端末の重さ、側面の形状、背面の質感、全体の重量バランスなどが影響している可能性があります。
数値上のサイズだけでは分からない持ちやすさがあると感じました。
ただ、約200gに近いスマートフォンなので、軽量モデルではありません。
170g前後のスマートフォンから機種変更する場合は、少し重く感じる可能性があります。
クリアケースを付けると電源ボタンが押しにくい
今回は、マグネットリング付きのクリアケースを装着しています。

AQUOS R11にマグネットリング付きクリアケースを装着した状態マグネットリング付きクリアケースを装着したAQUOS R11。
クリアケースなので、アイボリーの背面色やカメラデザインを隠さずに使える点は気に入っています。
一方で、今回使用しているケースにはある程度の厚みがあります。
ケースを付けると側面の電源ボタンが奥まってしまい、少し押しにくくなりました。
ケースを付けていない状態では特に気になりません。
そのため、AQUOS R11用ケースを選ぶ場合は、
- ボタン部分が大きく開いているか
- ボタン部分が厚くなりすぎていないか
- ボタンの上から押すタイプなら反応が良いか
- ケース装着後に重くなりすぎないか
を確認した方がよさそうです。
保護性能の高い厚いケースより、ボタン周辺が薄めに作られたケースの方が使いやすい可能性があります。
ケースを購入する場合は、保護性能だけでなく、装着後の重さや電源ボタンの押しやすさも確認しておくと失敗しにくくなります。
前面はすっきりしている
AQUOS R11の前面は、上部中央にインカメラがあるパンチホール型です。

クリアケースを装着したAQUOS R11の前面AQUOS R11の前面。画面上部中央にインカメラがあります。
画面周囲のベゼルも比較的細く、前面はすっきりしています。
ケースを付けると四隅や側面が少し大きくなりますが、画面を見るときに大きく邪魔になるほどではありませんでした。
画面はかなり明るくてきれい
画面の第一印象は、かなり明るくてきれいです。
室内では十分すぎるほど明るく、写真や動画も鮮やかに表示されます。
特に白い画面や明るい映像では、ディスプレイの明るさを感じやすいです。
XやWebページをスクロールしたときの動きも滑らかでした。
ただし、普段から120Hz表示に対応したスマートフォンを使っている場合、他社の高リフレッシュレート端末と比べて、劇的な違いを感じるほどではありません。
「AQUOS R11だけが特別に滑らか」というより、現在の120Hz対応スマートフォンと同じように快適という印象です。
画面の滑らかさよりも、明るさと見やすさの方が分かりやすい長所だと感じました。
屋外の太陽光が当たる場所でも、画面は明るく、文字や画像をはっきり確認できました。
直射日光の下では室内より多少見え方が落ちるものの、画面が暗くて内容を確認しづらいとは感じません。
地図、Webページ、カメラの撮影画面なども見やすく、屋外での視認性には満足しています。
普段の動作は快適
X、Webブラウザ、YouTube、設定画面など、普段使うアプリでは動作に大きな不満はありません。
アプリの起動や切り替えも速く、普段使いでは快適です。
スクロール中に大きくカクついたり、アプリの切り替えで長く待たされたりすることも、現時点ではほとんどありません。
SNS、動画視聴、Web閲覧、ChatGPT、ブログ作業などが中心なら、性能不足を感じる可能性は低いと思います。
重いゲームは起動直後に少し重くなる
重いゲームを起動すると、起動直後は少し動作が重く感じることがあります。
ただし、しばらくプレイすると動作が安定し、極端なカクつきは減りました。
最高画質や最高フレームレートを常に維持できるほどの余裕はなく、重いゲームを最高設定で遊ぶ用途では厳しい場面もあります。
それでも、画質設定を少し調整すれば、それなりに快適にプレイできる印象です。
AQUOS R11は、最高性能を求めるゲーミングスマートフォンというより、普段使いとゲーム性能、発熱のバランスを重視した機種だと感じます。
長時間ゲーム時の発熱は抑えられている
現時点で特に印象が良かったのは、長時間ゲームをしたときの発熱です。
手持ちの、
- iPhone 17
- OPPO Find X9
- Galaxy S25
と比べると、AQUOS R11は長時間プレイ時の発熱が抑えられていると感じました。
これは同じ室温、同じゲーム、同じ画質設定で温度を測定した厳密な比較ではありません。
あくまで、実際に手で持って使用した範囲での感想です。
AQUOS R11は絶対的な処理性能が最上位というわけではありません。
しかし、長時間プレイしても本体温度が上がりすぎにくく、発熱によって急に動作がカクカクする場面は、手持ちの他の端末より少ない印象でした。
最高画質設定で短時間の最大性能を求める人よりも、設定を少し調整しながら長時間安定して遊びたい人に向いている可能性があります。
NTEを長時間プレイしても発熱は控えめ
重いゲームとしてNTEをしばらくプレイしました。
プレイ中の本体は少し温かくなりましたが、手で持つのがつらいほどの熱さではありませんでした。
体感としては「やや温かい」程度です。
特に良かったのは、長時間プレイしても発熱による性能低下を感じにくかったことです。
スマートフォンによっては、本体温度が上がるにつれて、
- カクつきが増える
- フレームレートが落ちる
- 画面が暗くなる
- 操作への反応が遅くなる
ことがあります。
AQUOS R11では、現時点ではこうした大きな性能低下を感じにくく、比較的安定してプレイできました。
最高画質設定で余裕を持って動かせるほどの処理性能ではありませんが、設定を調整すれば、発熱を抑えながら長時間遊びやすい印象です。
手持ちのiPhone 17、Find X9、Galaxy S25と比べても、長時間ゲーム時の発熱は控えめに感じました。
これは同一条件で温度やフレームレートを測定した比較ではなく、実際に使用した範囲での体感です。
それでも、最大性能より発熱の少なさと長時間の安定性を重視する人には、AQUOS R11の良さを感じやすいと思います。
AQUOS R11でNTEを実際にプレイしたときの動作、最高画質での性能、長時間使用時の発熱については、こちらの記事で詳しくまとめています。
AQUOS R11のゲーム性能と発熱を実機レビュー|NTEは快適に遊べる?
カメラを実際に使った感想
AQUOS R11には、標準・超広角・望遠の3眼カメラが搭載されています。
実際に撮影したところ、最も安定してきれいに撮れたのは標準カメラでした。
一方で、超広角と望遠にもそれぞれ得意な場面があります。
標準カメラは最も安定してきれいに撮れる
標準カメラは、3つのカメラの中で最も安定してきれいに撮れました。
明るさ、解像感、色のバランスがよく、特別な設定をしなくても使いやすい印象です。
2倍ズームで撮影しても、思っていた以上に解像感が残ります。
小さなものや少し離れた被写体を撮影する場合でも、無理に望遠カメラを使うより、標準カメラの2倍ズームを使った方がきれいに撮れる場面がありました。
特に、
- 料理
- 小物
- 商品
- ペット
- 少し離れた人物
などは、標準カメラと2倍ズームを使い分けると撮りやすいです。
超広角は広い範囲を撮れる
超広角カメラは、標準カメラよりかなり広い範囲を1枚に収められます。
風景、建物、狭い室内など、後ろへ下がれない場所で便利です。
解像感もあり、全体的にはきれいに撮れました。
ただし、超広角カメラ特有の、画面の端が横へ引き伸ばされたような見え方は感じます。
特に端に人物や物を配置すると、実際より横に広がって見えることがあります。
被写体を中央付近へ置くと、不自然さを抑えやすいです。
夜間は明るさによって評価が変わる
かなり暗い夜間では、超広角カメラは少し厳しい印象です。
細部が失われたり、ノイズが目立ったりすることがあります。
一方で、繁華街や駅前など、看板や街灯がある程度ある場所なら、夜でも比較的きれいに撮影できました。
夜だから使えないというより、周囲にどれくらい光があるかで画質が大きく変わります。
望遠カメラは明るい場所ならきれい
望遠カメラは、日中や照明のある場所なら、解像感のあるきれいな写真を撮れます。
人物、建物、少し離れた物などを撮るときには便利です。
ただし、望遠カメラは近い被写体の撮影にはあまり向いていません。
体感では、被写体から60cm前後は離れないと、望遠カメラではなく標準カメラ側のズームへ切り替わることがありました。
そのため、小さな被写体を大きく撮るには、被写体から離れてさらにズームする必要があります。
小物や料理などを近くから撮る場合は、望遠カメラを無理に使わず、標準カメラの2倍ズームで撮った方がきれいに撮れることがあります。
夜間の望遠撮影は少し厳しい
暗い場所で望遠カメラを使うと、ノイズが目立ちやすく、ピントも合いにくいと感じました。
特に街灯が少ない場所では、細部がぼやけたり、撮影に時間がかかったりすることがあります。
一方で、繁華街のように周囲の照明がある場所なら、望遠カメラでも比較的きれいに撮影できます。
望遠カメラの使い方をまとめると、次のとおりです。
- 日中や明るい室内ではきれい
- ある程度照明がある夜景なら使用可能
- かなり暗い場所ではノイズやピントが気になる
- 小さな物の近接撮影には向いていない
- 小物は標準カメラの2倍ズームが使いやすい
カメラの結論
AQUOS R11のカメラは、標準カメラを中心に使うと安定してきれいに撮影できます。
超広角は広い風景や室内を撮るのに便利ですが、画面端の引き伸ばされたような見え方には注意が必要です。
望遠カメラは、明るい場所で少し離れた被写体を撮るときに活躍します。
一方、暗い場所や小さな被写体の近接撮影では、標準カメラの2倍ズームを使った方がきれいに撮れる場合があります。
すべての場面で望遠カメラを使うのではなく、被写体との距離や周囲の明るさに合わせて、標準・超広角・望遠を使い分けるのがよさそうです。
YouTube視聴時の電池持ちを確認
画面の明るさを69%に設定し、YouTubeを連続視聴して電池の減り方を確認しました。
結果は次のとおりです。
| 使用内容 | 視聴前 | 視聴後 | 消費量 |
|---|---|---|---|
| YouTubeを33分視聴 | 92% | 89% | 3% |
| さらに1時間25分視聴 | 89% | 80% | 9% |
| 合計1時間58分 | 92% | 80% | 12% |
約2時間のYouTube視聴で、バッテリーは12%減りました。
画面の明るさを69%まで上げた状態だったことを考えると、YouTube視聴時の電池持ちは良好な印象です。
ただし、電池消費は、
- 動画の画質
- 音量
- Wi-Fiやモバイル通信
- 画面の明るさ
- バックグラウンドで動くアプリ
- 本体の設定
によって変わります。
今回の結果だけで、すべての環境で同じように持つとは限りません。
それでも、動画視聴を中心とした使い方では、バッテリーの減りが極端に早いとは感じませんでした。
この記録は動画視聴時の一例です。ゲーム・撮影・モバイル通信を組み合わせた1日の電池持ちや、満充電からの連続使用時間を測った結果ではありません。
スピーカーは左右のバランスがよく満足
AQUOS R11のスピーカーは、全体的によく頑張っていると感じました。
動画や音楽を再生したときに、左右の音量バランスが大きく崩れることがなく、自然に聞こえます。
人の声も聞き取りやすく、YouTubeや動画配信を見る用途では不満を感じませんでした。
本体スピーカーだけでも、普段の動画視聴には十分使えます。
一方で、低音については、手持ちのiPhoneやXperiaと比べるとやや控えめです。
重低音の迫力や音の厚みを最優先する人には、少し物足りなく感じる可能性があります。
それでも、
- 左右の音のバランス
- 人の声の聞き取りやすさ
- 動画視聴時の自然さ
- 普段使いでの音量
には満足しています。
スピーカーを重視してiPhoneやXperiaと同等の低音を期待すると差を感じますが、AQUOS R11単体で考えれば十分に良いスピーカーです。
指紋認証は一瞬で解除できる
AQUOS R11の指紋認証は非常に速く、指を当てると一瞬でロックを解除できます。
普段使いで待たされる感覚はなく、とても便利です。
現時点では認証に何度も失敗することもなく、スムーズに使えています。
スマートフォンは1日に何度もロックを解除するため、指紋認証が速いことは地味ですが大きなメリットです。
保護フィルムの種類や指の状態によって結果が変わる可能性はありますが、現在使用している環境では満足しています。
AQUOS R11がおすすめな人
現時点では、次のような人に向いていると感じます。
- 上品で個性的なデザインが好き
- 明るくきれいな画面を重視する
- 普段使いとゲームを1台でこなしたい
- 最高画質より長時間の安定性を重視する
- 発熱の少ないスマートフォンが欲しい
- 約195gの重さを許容できる
- microSDやワイヤレス充電がなくても困らない
別のスマホも比較した方がいい人
次のような人は、他の機種も比較した方がいいと思います。
- 180g以下の軽いスマートフォンが欲しい
- 重いゲームを最高画質・最高フレームレートで遊びたい
- microSDカードが必須
- ワイヤレス充電を使いたい
- イヤホンジャックが必要
- 厚い耐衝撃ケースを使いたい
- 5倍以上の望遠撮影を重視する
AQUOS R11のデメリットについては、こちらの記事でも詳しくまとめています。
AQUOS R11のデメリット8つ|買って後悔しやすい人・発売日に買わなくていい人
AQUOS R10と迷っている人へ
AQUOS R10は、AQUOS R11より処理性能や望遠カメラでは劣りますが、microSDカードへ対応しています。
価格が下がっている場合は、R10の方がコストパフォーマンスに優れる可能性もあります。
R11とR10の違いはこちらで比較しています。
AQUOS R11とR10はどっちを買う?違いを比較|新型へ買い替える価値はある?
Xperia 1 VIIIと迷っている人へ
カメラ、処理性能、microSD、イヤホンジャック、ワイヤレス充電を重視する場合は、Xperia 1 VIIIも候補になります。
一方で、AQUOS R11とは価格差があります。
両機種の違いはこちらで比較しています。
AQUOS R11とXperia 1 VIIIはどっちを買う?カメラ・性能・価格・microSDを比較
購入前の判断|満足しやすい用途と確認したい条件
実際に使った範囲では、明るい画面と標準カメラ、普段の操作の快適さに満足しています。次の表で、自分が重視する用途と弱点を照らし合わせてください。
| 重視する用途 | 今回の評価からの判断 |
|---|---|
| SNS・Web・動画視聴が中心 | 普段の動作や画面の見やすさを重視するなら候補。重さとケース装着時の操作感を確認。 |
| 料理や小物を撮る | 標準カメラと2倍ズームが使いやすい印象。暗所の望遠を最優先する場合は作例を比較。 |
| NTEなど重いゲームを遊ぶ | 設定を調整できる人向け。最高画質・高fpsを常に求めるなら、希望するゲームの実測比較を先に確認。 |
| 厚い耐衝撃ケースを使う | 今回のケースでは電源ボタンが奥まった。ボタン部分の形状と装着後の重さを優先して確認。 |
購入時は、本体価格だけでなく容量・色・新品か中古か・販売元・保証を同じ条件で比べてください。このレビューはドコモ版256GB・アイボリーの使用記録です。下の商品案内はSIMフリー版・ネイビーなので、レビュー機と同じ仕様だと思い込まず、販売ページの型番と容量を確認しましょう。
※今後も普段使いでの電池持ちやカメラ作例などを追加します。
※この記事は、使用期間が増えるごとにカメラ、電池持ち、ゲーム性能などを追記します。
AQUOS R11についてよくある質問
AQUOS R11のOSアップデートは何回?
AQUOS R11はAndroid 16を搭載して発売され、OSバージョンアップは発売日から最大3回の予定です。
購入時期によって、実際に適用できる回数が変わる可能性があります。
セキュリティアップデートは何年間?
セキュリティアップデートは、発売日から5年間の予定です。
長く使う場合は、端末性能だけでなく、購入した時点で更新期間がどれくらい残っているかも確認しておきましょう。
AQUOS R11の最大充電速度は?
公式仕様上の給電W数は36Wで、USB Power Delivery Revision 3.0に対応しています。
充電時間の目安は約90分ですが、使用する充電器、ケーブル、周囲の温度、端末の使用状況などによって変わります。
充電器は同梱品の有無を確認し、必要な場合だけUSB PD対応品を追加するのがおすすめです。
AQUOS R11と一緒に買うもの5選|実際に使って分かったケース・フィルム・充電器の選び方
AQUOS R11はワイヤレス充電に対応している?
AQUOS R11はQi規格のワイヤレス充電には対応していません。
マグネットリング付きケースを装着しても、ケースを固定しやすくなるだけで、端末自体がワイヤレス充電へ対応するわけではありません。
ワイヤレス充電を必須条件にしている人は注意が必要です。
AQUOS R11にイヤホンジャックはある?
AQUOS R11には3.5mmイヤホンジャックがありません。
有線イヤホンを使う場合は、USB Type-C対応イヤホンや変換アダプターが必要です。
Bluetoothイヤホンも利用できます。
AQUOS R11は価格に見合う?
価格に見合うかは、発熱の少なさ、望遠カメラ、明るいディスプレイ、長期サポートなどを重視するかで変わります。
ゲームの最大性能や軽さだけを重視すると、ほかの機種が向いている可能性があります。
一方、普段使い、カメラ、ゲーム、発熱のバランスを重視する人には検討しやすい端末です。
購入先による価格、容量、返却プログラムの違いは、購入先比較記事でまとめています。


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