FRONTIERのFRCRMB650/CG1は、Ryzen 7 9700XとGeForce RTX 5070 Ti 16GBを組み合わせたクリエイター向け高性能PCです。
一番の特徴は、単に9700X・RTX 5070 Tiを載せていることではなく、SilverStone製の静音ケースと1200W 80PLUS Platinum電源を標準搭載していることです。
- 静音性・電源余裕・制作用途を重視:買う理由あり
- RTX 5070 Tiをできるだけ安く買いたい:他社も比較
- ゲームだけが目的:9800X3D搭載機との価格差も確認
- 将来GPU交換を考える:1200W Platinumは強み
- SSD容量:標準1TBなので、大型ゲーム・制作データが多いなら2TB以上も検討
FRCRMB650/CG1の現在価格と主要構成
2026年9月2日確認。価格・送料・在庫は変動するため、購入前に公式ページで最終表示を確認してください。
| 項目 | 内容 | 評価 |
|---|---|---|
| 本体価格 | 439,800円 | 安さ特化ではない |
| 送料 | 3,300円 | 支払額目安443,100円 |
| CPU | Ryzen 7 9700X | ゲーム・制作を両立しやすい |
| GPU | RTX 5070 Ti 16GB | WQHD高fps・4K・CUDA用途まで対応しやすい |
| メモリ | 32GB(16GB×2)DDR5 | ゲーム・制作の標準として十分 |
| SSD | 1TB NVMe Gen4 | 容量を多く使うなら増量検討 |
| CPUクーラー | CPS RZ620Pro TC BK | 空冷サイドフロー |
| ケース | SilverStone SST-KL07B-E | 静音性重視 |
| マザーボード | MSI製 B650 | AM5・DDR5 |
| 電源 | 1200W 80PLUS Platinum | RTX 5070 Ti構成としてかなり余裕あり |
| 無線 | Wi-Fi 6E / Bluetooth 5.3 | 標準搭載 |
| 保証 | 1年間センドバック | 長期保証重視なら延長確認 |
同じ9700X・RTX 5070 TiのOZgamingと比較
同じRyzen 7 9700X・RTX 5070 Ti 16GB・32GB・1TBを使うOZgaming木目調モデルも販売されています。価格は変動するため、下表の確認時価格と構成を基準に比較してください。
| 比較 | FRONTIER CG1 | OZgaming 木目調 |
|---|---|---|
| 価格 | 439,800円+送料 | 409,800円 |
| CPU | 9700X | 9700X |
| GPU | RTX 5070 Ti 16GB | RTX 5070 Ti 16GB |
| メモリ | 32GB | 32GB |
| SSD | 1TB | 1TB |
| 電源 | 1200W Platinum | 850W Gold |
| ケース | SilverStone静音ケース | Fractal Design North |
購入時は、その時点の価格差と送料を確認してください。価格差が小さいなら、静音ケース・1200W Platinum・FRONTIERの販売体制を重視してCG1を選びやすくなります。差が大きい場合は、同じCPU・GPUを搭載するOZgamingも比較してください。
9800X3D搭載FRONTIERとの違い
FRONTIERのFRGBLMB650/SG1は、Ryzen 7 9800X3D・RTX 5070 Ti・32GB・1TBで474,800円+送料3,300円です。
両モデルの価格差は時期によって変わります。ゲームの高fps性能を強く重視するなら9800X3Dへ上げる意味がありますが、制作・普段使い・WQHDや4Kゲームをバランス良く使うなら9700Xでも十分検討できます。
FRCRMB650/CG1の強み
静音ケースを標準採用
SST-KL07B-Eは、ゲーミングPCらしい派手さより静音性・落ち着いた外観を重視するケースです。仕事部屋や寝室に置き、ファン音をできるだけ抑えたい人と相性があります。
ただし、静音性は実際のファン設定・GPU負荷・室温でも変わります。「無音」ではなく、静音寄りのケース設計を採用していると考えてください。
1200W Platinum電源はかなり余裕がある
RTX 5070 Tiと9700Xの組み合わせとして1200Wは余裕の大きい構成です。現在の構成だけを使うなら電源容量を完全に使い切ることはありません。
一方、将来さらに上位GPUへ交換したい、電源負荷に余裕を持たせたい、Platinum認証を重視したい場合は強みになります。
32GB・Wi-Fi 6Eまで標準で揃う
メモリ32GB、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3が標準なので、購入後すぐ使いやすい構成です。メモリ16GBの安価なBTOと比べる場合は、32GBへ増設した後の総額で比べてください。
弱点・気になる点
- 同CPU・同GPUだけを見ると他社に安いモデルがある
- ゲームだけなら1200W電源へ予算を使いすぎと感じる可能性がある
- SSDは標準1TBなので、大型ゲームや制作データを多く保存する人は増量したい
- 保証は標準1年。長期保証重視なら延長費用を確認
- 派手なRGBケースを求める人にはデザインが地味に感じる可能性がある
ゲーム用途ではどう?
RTX 5070 Ti 16GBはWQHD高画質・高fpsを中心に強く、4Kでも設定やDLSSを調整しながら使いやすいGPUです。
9700Xも8コア16スレッドで、RTX 5070 Tiと組み合わせるCPUとして十分候補になります。競技ゲームで極端な高fpsを狙う場合は9800X3Dを比較し、それ以外はGPUやモニターへ予算を回す考え方もあります。
RTX 5070 Ti搭載PCを比較する 9800X3Dが必要か確認する制作・生成AI用途ではどう?
RTX 5070 Tiは16GB VRAMを搭載しており、CUDA対応ソフト、動画編集、3DCG、ローカル生成AIを使う場合にも候補になります。
ただし、生成AIではモデルサイズや量子化方式によって必要VRAMが変わります。16GBで足りるかを先に確認し、より大きなVRAMが必要ならRTX 5090やプロ向けGPUまで含めて検討してください。
FRCRMB650/CG1を買うべき人
- 9700X・RTX 5070 Tiでゲームと制作を両立したい
- 派手なRGBより静音性を優先したい
- 1200W Platinum電源へ余裕を持たせたい
- 将来GPU交換の可能性がある
- Wi-Fi・Bluetoothまで標準で欲しい
- OZgamingとの価格差があっても静音ケースと電源を重視する
おすすめしにくい人
- RTX 5070 Ti搭載PCの最安を探している
- ゲーム性能だけを最優先し、9800X3Dへ予算を回したい
- 1200W電源の余裕を必要としない
- 2TB SSDが標準で欲しい
- 標準3年保証を重視する
最終評価
FRCRMB650/CG1は、単純な「RTX 5070 Ti搭載ゲーミングPCのコスパ」で見ると最安ではありません。
その代わり、9700X・RTX 5070 Ti・32GB・1TBに、静音ケースと1200W Platinum電源を組み合わせた構成が明確な個性です。
安さを優先するならOZgamingなども比較し、ゲーム高fpsへさらに予算を出せるなら9800X3D搭載機を比較。静音・電源余裕・制作まで含めて使いたいなら、FRCRMB650/CG1を選ぶ理由があります。


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