2026年夏、エレコムから新しいペルチェ式スマホクーラー「PWCLPL03BK」が登場します。
スマホクーラーが気になっている人の中には、
「新型を選べば間違いないのか」
「旧型が安ければ旧型でも十分なのか」
「iPhoneとAndroidの両方で使いやすいのはどれか」
と迷っている人もいると思います。
結論から言うと、今回の新型PWCLPL03BKは、冷却性能だけでなく、マグネットとホルダーの両方で装着できる使いやすさが大きな特徴です。
ただし、旧型より重く、動作音も大きくなっています。
そのため、全員に新型がおすすめというわけではありません。
この記事では、エレコムのスマホクーラー3機種を比較しながら、
- 新型PWCLPL03BKが向いている人
- 旧型P-CLPL02で十分な人
- 軽さを優先してP-CLPL01を選んだ方がいい人
- スマホクーラー自体を買わなくてもいい人
- 購入前に注意したいこと
を分かりやすくまとめます。
結論:Androidでも使いやすい新型、静音性なら旧型
最初に結論をまとめると、選び方は次のようになります。
PWCLPL03BKがおすすめな人
- iPhoneとAndroidの両方で使いたい
- MagSafe非対応スマホでも簡単に装着したい
- 冷却性能を重視したい
- スマホで長時間動画を撮影する
- 三脚に付けた状態でスマホを冷やしたい
- 少し重くても使いやすさを優先したい
P-CLPL02がおすすめな人
- MagSafe対応iPhoneが中心
- マグネットで簡単に着脱したい
- できるだけ静かなモデルがいい
- 新型ほど強い冷却性能は必要ない
- 旧型が安くなっていれば価格を優先したい
P-CLPL01がおすすめな人
- MagSafe非対応のAndroidスマホを使っている
- とにかく軽い方がいい
- スマホを挟むシンプルな方式で十分
- 冷却性能より装着時の軽さを重視したい
- 安く買える旧型を探している
迷った場合、新型と旧型の価格差が小さければPWCLPL03BKを選ぶ価値があります。
一方で、旧型が大幅に安くなっている場合は、使い方によっては旧型でも十分です。
3機種の違いを比較
| 項目 | PWCLPL03BK | P-CLPL02 | P-CLPL01 |
|---|---|---|---|
| 装着方法 | マグネット・ホルダー | マグネット | ホルダー |
| メーカー公称の冷却能力 | 最大約−25℃ | 最大約−20℃ | 最大約−18℃ |
| 動作音 | 約35dB | 約22.6dB | 約22.6dB |
| 重量 | 約85g | 約75g | 約48g |
| 対応スマホ | MagSafe対応・幅約86mm以下 | MagSafe対応・メタルプレート対応 | 幅約65〜85mm |
| 電源 | USB給電 | USB給電 | USB給電 |
| 三脚用ネジ穴 | あり | なし | なし |
| 向いている人 | 万能性・冷却重視 | 静音・iPhone向け | 軽さ・Android向け |
ここで注意したいのは、「最大約−25℃」という数字です。
これは、スマホ本体の温度が必ず25℃下がるという意味ではありません。
エレコムの試験条件による冷却部の性能を示す数字なので、実際の効果は室温、スマホの発熱量、ケースの有無、取り付け位置などで変わります。
数字だけを見て「絶対に25℃下がる」と考えない方が安全です。
新型PWCLPL03BKのメリット
マグネットとホルダーの2WAYで使える
新型の一番大きなメリットは、マグネットとホルダーの両方に対応していることです。
MagSafe対応iPhoneなら、マグネットで背面へ簡単に取り付けられます。
AndroidやMagSafe非対応スマホでは、付属のホルダーを使って挟み込めます。
旧型P-CLPL02でもMagSafe非対応スマホへ取り付けるためのメタルプレートが付属しますが、プレートをケースや端末へ貼りたくない人もいると思います。
新型ならホルダーを使えるため、
- iPhoneとAndroidの両方で使う
- スマホを買い替える可能性がある
- ケースにプレートを貼りたくない
- 家族で共有したい
という人には使いやすくなっています。
最大約−25℃の冷却性能
新型は、エレコムの試験結果で最大約−25℃の冷却性能とされています。
旧型のP-CLPL02は最大約−20℃、P-CLPL01は最大約−18℃なので、メーカー公称値では新型が最も強力です。
特に、
- 高負荷のスマホゲーム
- 長時間の動画撮影
- ライブ配信
- 高画質動画の視聴
- 夏場の屋内での長時間使用
など、スマホが熱くなりやすい使い方には向いています。
ただし、冷却性能が高いからといって、真夏の直射日光の下で無理に使っていいわけではありません。
まずは日陰や冷房のある場所へ移動し、スマホの使用負荷を下げることが基本です。
三脚に取り付けたまま冷やせる
PWCLPL03BKには1/4インチのネジ穴があります。
そのため、対応する三脚やスマホ撮影機材へ取り付けた状態で冷却できます。
これは、ゲームだけでなく動画撮影をする人にとって大きなメリットです。
スマホで長時間撮影していると、本体が熱くなり、
- 画面が暗くなる
- 動作が重くなる
- 撮影が止まる
- 充電が進みにくくなる
といったことがあります。
三脚に固定したまま背面を冷やせるため、ショート動画、商品撮影、ライブ配信などにも使いやすい設計です。
異常温度時の自動停止機能がある
新型には、異常な高温を感知した場合に自動で停止する安全機能があります。
旧型にも同様の安全機能はありますが、安すぎる無名メーカーの商品が不安な人にとって、国内メーカー製で保証が付いている点は選びやすいポイントです。
新型PWCLPL03BKのデメリット
旧型より重い
新型のスマホクーラー単体重量は約85gです。
旧型P-CLPL02は約75g、P-CLPL01は約48gなので、3機種の中では最も重くなっています。
スマホ自体が200g前後ある場合、装着後の合計重量は300g近くなる可能性があります。
長時間手に持ってゲームをする場合は、重さが負担になるかもしれません。
軽さを優先するなら、P-CLPL01の方が向いています。
旧型より動作音が大きい
新型の騒音値は約35dBです。
旧型P-CLPL02とP-CLPL01は約22.6dBなので、仕様上は新型の方が音が大きくなっています。
静かな部屋で動画を見る場合や、スマホの近くで音声収録をする場合は、ファン音が気になる可能性があります。
冷却性能を優先するのか、静音性を優先するのかで選ぶモデルが変わります。
USB充電器は付属しない
PWCLPL03BKはUSB給電式ですが、USB AC充電器は付属していません。
使用には5V・2A以上のUSB電源が必要です。
付属ケーブルはUSB Type-C to Type-Cなので、USB-Cポートを搭載した充電器を持っているか確認してください。
持っていない場合は、スマホクーラーとは別にUSB-C充電器を用意する必要があります。
すでに対応充電器を持っている人は、新しく買う必要はありません。
ケースによっては取り付けにくい
ホルダー使用時は幅約86mm以下のスマートフォンに対応しています。
ただし、厚いケース、リング付きケース、背面に凹凸があるケースなどでは、うまく取り付けられない可能性があります。
また、ケースを付けたままだとスマホ本体まで冷えにくくなることがあります。
冷却効果を優先するなら、ケースを外してスマホの背面へ直接当てた方が効果を得やすいです。
旧型P-CLPL02を選ぶメリット
P-CLPL02は、マグネット装着を中心とした旧型です。
最大約−20℃の冷却性能、約22.6dBの静音設計、約75gという仕様です。
新型より冷却性能は低いものの、主にMagSafe対応iPhoneで使うなら、シンプルで使いやすいモデルです。
特に、
- Androidでは使わない
- ホルダーは必要ない
- 三脚への取り付けも必要ない
- 新型より静かな方がいい
- セールで安くなっている
という場合は、P-CLPL02でも十分です。
旧型だから悪い商品というわけではありません。
新型との差額が大きい場合は、必要な機能だけを見て選んだ方が無駄がありません。
旧型P-CLPL01を選ぶメリット
P-CLPL01は、スマホを上下から挟むホルダー式です。
最大のメリットは約48gという軽さです。
新型の約85gと比べるとかなり軽いため、手に持って使う時間が長い人には向いています。
対応幅は約65〜85mmなので、多くのスマートフォンへ取り付けられます。
ただし、スマホの側面にボタンがある場合は、ホルダーがボタンへ当たらないように取り付け位置を調整する必要があります。
冷却性能は最大約−18℃ですが、
- 動画を見る
- SNSを使う
- 軽めのゲームをする
- 一時的な発熱を抑える
という使い方なら、十分な可能性があります。
新型を買っていい人
次の条件に当てはまるなら、PWCLPL03BKを選ぶ価値があります。
- iPhoneとAndroidの両方で使いたい
- メタルプレートを貼らずにAndroidへ装着したい
- 長時間ゲームや撮影をする
- 冷却性能を優先したい
- 三脚に付けた状態で使いたい
- 3,000円前後なら許容できる
- 少し重くても気にならない
Amazonだけで即決せず、楽天やYahooのポイント還元、送料、在庫、到着日も比較してみてください。
旧型を買った方がいい人
次のような人は、無理に新型を選ばなくても大丈夫です。
- MagSafe対応iPhoneだけで使う
- 静音性を優先する
- 手に持って使うので軽い方がいい
- 三脚用ネジ穴は必要ない
- 旧型が大幅に安くなっている
- 最高レベルの冷却性能までは必要ない
新型発売後は旧型が値下がりする可能性があります。
新型と旧型の現在価格を比較して、差額に見合う機能が必要か考えて選ぶのがおすすめです。
スマホクーラーを買わなくていい人
次のような人は、スマホクーラーを急いで買う必要はありません。
- スマホがほとんど熱くならない
- ゲームや長時間撮影をしない
- 冷房の効いた部屋で短時間しか使わない
- ケースを外して休ませれば温度が下がる
- 発熱による動作低下や充電停止が起きていない
- 有線給電が面倒に感じる
スマホが少し温かい程度なら、正常な範囲の場合もあります。
必要性を感じていないのに、夏だからという理由だけで買う必要はありません。
まずは、
- 直射日光を避ける
- 充電しながら高負荷作業をしない
- 厚いケースを一時的に外す
- 使用していないアプリを閉じる
- 涼しい場所で休ませる
といった基本的な対策から試してみてください。
購入前によくある質問
新型ならスマホの温度が25℃下がりますか?
必ず25℃下がるという意味ではありません。
最大約−25℃はエレコムの試験結果による冷却能力です。
実際のスマホ温度の変化は、室温、端末、ケース、使用状況によって変わります。
Androidでも使えますか?
PWCLPL03BKは、付属ホルダーを使うことで幅約86mm以下のスマートフォンへ装着できます。
ただし、厚いケースや特殊な形状の端末では取り付けられない可能性があります。
バッテリーは内蔵されていますか?
内蔵されていません。
USB電源へ接続して使用します。
外出先で使う場合は、5V・2A以上を出力できるモバイルバッテリーが必要です。
プライムデーまで待った方がいいですか?
現在使える冷却手段があり、急ぎでなければセール価格を確認してからでも遅くありません。
ただし、新商品は必ずセール対象になるとは限りません。
新型だけでなく、旧型の値下がりも含めてAmazon・楽天・Yahooを比較してください。
まとめ:新型は便利だが、静かさと軽さは旧型が有利
エレコムの新型スマホクーラーPWCLPL03BKは、
- マグネットとホルダーの2WAY
- 最大約−25℃の冷却性能
- MagSafe非対応スマホにも対応
- 三脚用ネジ穴
- 異常温度時の自動停止
が特徴です。
一方で、旧型より重く、動作音も大きくなっています。
そのため、選び方は次のとおりです。
冷却性能と対応機種の広さを重視するならPWCLPL03BK。
MagSafe対応iPhoneで静かに使いたいならP-CLPL02。
Androidで使えて軽いものがいいならP-CLPL01。
新型だからという理由だけで選ばず、自分の使い方と現在価格を比較して決めるのがおすすめです。
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