FPSで「感度を合わせたい」と思ったとき、DPIだけ、ゲーム内感度だけを見ても他の人と比較できません。比べるための共通指標がeDPI(DPI × ゲーム内感度)です。
結論からいうと、たとえばDPI 800・Valorant感度0.35ならeDPIは280、振り向き(360°回転に必要なマウスの移動距離)は約46.7cmです。
下のツールで、自分のDPIと感度を入れると、eDPIと振り向きをその場で計算できます。プロや他のプレイヤーの設定と比べるときの基準にも使えます。
eDPI計算ツール
計算はブラウザ内で行われ、入力内容は外部へ送信されません。振り向きは各ゲームの標準ヨー感度で計算した概算です。
eDPI早見表(Valorantの場合)
| DPI | 感度0.2 | 感度0.3 | 感度0.4 | 感度0.5 |
|---|---|---|---|---|
| 400 | 80 | 120 | 160 | 200 |
| 800 | 160 | 240 | 320 | 400 |
| 1600 | 320 | 480 | 640 | 800 |
ValorantではeDPI 200〜400の範囲に設定しているプレイヤーが多いとされ、まずはこの範囲で試して、エイムの感覚で微調整するのが定番です(あくまで目安で、正解は人によります)。
eDPIと振り向き(cm/360°)の違い
- eDPI: DPIと感度を掛けた「実効感度」。ゲームが違っても大まかに比較できる
- 振り向き(cm/360°): ゲーム内で1回転するのにマウスを何cm動かすか。マウスパッドの広さと直結する実感に近い指標
同じeDPIでも、ゲームごとにヨー感度(1カウントあたりの回転角)が違うため、振り向きは変わります。ゲームを移行するときは、eDPIを揃えるより振り向き(cm/360°)を揃える方が、それまでの感覚を再現しやすくなります。
感度を変えるときの考え方
- 今の設定のeDPIと振り向きをこのツールで把握する
- 変える幅は一度に大きくしない(±10〜20%ずつ試すと比較しやすい)
- ローセンシ(振り向き40cm以上)は精密さ重視、ハイセンシ(25cm以下)は反応速度重視の傾向。マウスパッドの可動域も合わせて確認する
- DPIはマウス側で固定し、ゲーム内感度で調整すると管理しやすい(DPI 800か1600が扱いやすい)
よくある質問
eDPIが高い・低いで何が変わる?
eDPIが高いほど少ないマウス移動で大きく振り向けますが、細かいエイムは難しくなります。低いほど精密に狙えますが、大きな移動では腕を大きく使う必要があります。
DPIは高い方がいい?
DPIそのものは「マウスを1インチ動かしたときのカウント数」で、精度の良し悪しとは別です。最近のゲーミングマウスなら800でも1600でもセンサー性能に実用上の差はほとんどなく、扱いやすい方で問題ありません。
ゲームを変えたら感度はどう合わせる?
このツールで今のゲームの振り向き(cm/360°)を出し、新しいゲーム側でその振り向きに近くなる感度を探すのが近道です。eDPIが同じでも振り向きがズレることがあるため、振り向き基準がおすすめです。
まとめ
- eDPI = DPI × 感度。設定を比べる共通指標になる
- ゲーム移行時は振り向き(cm/360°)を揃えると感覚を再現しやすい
- まずは目安の範囲で試し、少しずつ調整するのが失敗しにくい
他の計算ツールもあります。

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