EarFun Air Pro 4は、ノイズキャンセリング・高音質コーデック・マルチポイント・ワイヤレス充電などをまとめて搭載した完全ワイヤレスイヤホンです。
実際に使ってみると、音質だけを極端に追求するイヤホンというより、音質・ANC・バッテリー・使いやすさをバランスよくまとめたモデルという印象です。
現在は上位モデルのAir Pro 4+も登場していますが、すべての人が上位モデルを選ぶ必要はありません。
この記事ではEarFun Air Pro 4の音質・ノイズキャンセリング・電池持ち・注意点に加え、Air Pro 4+を選んだ方がいい人まで整理します。
先に結論
- 1万円前後の多機能イヤホンを探している → Air Pro 4は有力
- ANC・LDAC・aptX・マルチポイントをまとめて欲しい → 向いている
- バッテリーを重視する → 最大11時間/ケース込み52時間
- Androidで高音質コーデックを使いたい → 相性がいい
- iPhone中心 → LDACを目的に買う必要はない
- 音質をさらに重視 → Air Pro 4+も比較
- EarFun Air Pro 4の主なスペック
- 実際に使った印象|音質は低音寄りだが調整しやすい
- EarFunアプリでEQを変更できる
- LDAC・aptX Lossless・aptX Adaptiveに対応
- LDACは音切れとのバランスも見る
- ANCは最大50dB低減
- ANC性能だけで高級イヤホンを超えるとは考えない
- 外音取り込みも利用できる
- 電池持ちはかなり長い
- 10分充電で約2時間使える
- ケースはワイヤレス充電に対応
- マルチポイントが便利
- 装着検出にも対応
- ゲームには低遅延モードを使える
- 通話は6マイク+AIノイズ処理
- IPX5なので汗・軽い雨には使いやすい
- EarFun Air Pro 4の良かったところ
- EarFun Air Pro 4の注意点
- Air Pro 4とAir Pro 4+の違い
- Air Pro 4がおすすめの人
- Air Pro 4+を選んだ方がいい人
- Air Pro 4をおすすめしない人
- EarFun Air Pro 4を通販で確認する
- まとめ|多機能さとバランス重視なら今でも有力
- 参考情報
EarFun Air Pro 4の主なスペック
| 項目 | EarFun Air Pro 4 |
|---|---|
| ドライバー | 10mmダイナミックドライバー |
| Bluetooth | 5.4 |
| 対応コーデック | aptX Lossless / aptX Adaptive / LDAC / SBC / LC3 |
| ANC | QuietSmart 3.0 最大50dB低減 |
| マイク | 6マイク+AI+cVc 8.0 |
| 再生時間 ANCオフ |
最大11時間 ケース込み最大52時間 |
| 再生時間 ANCオン |
最大7.5時間 ケース込み最大35時間 |
| ANC+LDAC | 最大6時間 ケース込み最大28時間 |
| 急速充電 | 10分充電で約2時間再生 |
| 防水 | IPX5(イヤホン本体) |
| マルチポイント | 対応 |
| ワイヤレス充電 | 対応 |
| 装着検出 | 対応 |
| イヤホン重量 | 片側約5.2g |
| ケース込み重量 | 約56g |
以前の記事ではBluetooth 5.2、ケース込み約30時間としていましたが、現在のEarFun公式仕様では上記の内容です。
実際に使った印象|音質は低音寄りだが調整しやすい
EarFun Air Pro 4を使って最初に感じるのは、低音の存在感です。
ただし低音だけが強く、ボーカルが極端に埋もれるようなバランスではありません。
ポップス・ロック・ゲーム・動画など幅広く使いやすい音にまとまっています。
特に、
- ある程度しっかりした低音が欲しい
- ボーカルも聞き取りたい
- ジャンルを限定せず使いたい
- スマホアプリで音を調整したい
人には使いやすいでしょう。
EarFunアプリでEQを変更できる
初期状態の音が好みに合わなくても、EarFun AudioアプリからEQを変更できます。
そのため、
- 低音を少し弱くする
- ボーカルを前に出す
- 高音を調整する
といった使い方が可能です。
イヤホンは同じ製品でも耳の形や好みによって評価が変わるため、固定された音しか使えないモデルより調整しやすいのはメリットです。
LDAC・aptX Lossless・aptX Adaptiveに対応
Air Pro 4は高音質コーデックを複数利用できます。
- LDAC
- aptX Lossless
- aptX Adaptive
- LC3
などに対応しています。
ただし、イヤホンが対応していてもスマートフォン側が対応していなければ利用できません。
Androidユーザーは端末側も確認
Androidでは機種によって利用できるBluetoothコーデックが異なります。
LDACやaptX系を目的に購入する場合は、自分のスマートフォンが対応しているか確認してください。
iPhoneではLDACを使えない
EarFun公式でも、iPhoneはLDAC非対応と案内されています。
そのためiPhoneユーザーの場合、「LDAC対応だからAir Pro 4を買う」という選び方はおすすめしません。
ANC・装着感・マルチポイント・電池持ちなど、ほかの機能を含めて判断してください。
LDACは音切れとのバランスも見る
LDACでは伝送する情報量が増えるため、使用環境によっては接続が不安定になる場合があります。
EarFun公式でも、LDAC利用時に音が途切れる場合は接続優先設定への変更を案内しています。
そのため、
- 電車
- 駅
- 人が多い場所
- Bluetooth機器が多い場所
では、音質より接続安定性を優先する設定も検討してください。
ANCは最大50dB低減
Air Pro 4はQuietSmart 3.0のアダプティブ・ハイブリッドANCを搭載し、メーカー公称では最大50dBのノイズ低減に対応しています。
実際のノイズ低減量は音の種類や装着状態によって変わりますが、
- 電車の走行音
- エアコン
- 換気扇
- カフェなどの環境音
を抑えて音楽や動画へ集中したいときに使いやすい機能です。
ANC性能だけで高級イヤホンを超えるとは考えない
「最大50dB」という数字だけを見て、数万円クラスのイヤホンより必ず高性能と判断するのはおすすめしません。
ANCの体感には、
- イヤーピースの密閉性
- 低音・高音など騒音の種類
- 耳の形
- 装着位置
も影響します。
Air Pro 4の強みはANCの最大性能だけではなく、ANCを含む多くの機能をまとめて使えることです。
外音取り込みも利用できる
完全に周囲の音を遮断したくない場合は外音取り込みを利用できます。
例えば、
- 駅のアナウンスを確認する
- コンビニで会話する
- 家の中で家族の声も聞きたい
といった場面で、毎回イヤホンを外さずに済みます。
電池持ちはかなり長い
Air Pro 4のバッテリーは、ANCオフならイヤホン単体で最大11時間、ケース込みで最大52時間です。
ANCをオンにした場合でも最大7.5時間、ケース込み最大35時間です。
| 使用状態 | イヤホン単体 | ケース込み |
|---|---|---|
| ANCオフ | 最大11時間 | 最大52時間 |
| ANCオン | 最大7.5時間 | 最大35時間 |
| ANCオフ+LDAC | 最大8.5時間 | 最大40時間 |
| ANCオン+LDAC | 最大6時間 | 最大28時間 |
実際の再生時間は音量・コーデック・通話・ANCなどによって変わります。
10分充電で約2時間使える
イヤホンの充電を忘れていても、10分の急速充電で約2時間再生できます。
出勤前や外出直前にバッテリー不足へ気づいた場合にも使いやすい機能です。
ケースはワイヤレス充電に対応
充電ケースはUSB Type-Cだけでなくワイヤレス充電にも対応しています。
すでにQi充電器をデスクやベッドサイドで使っているなら、ケーブルを毎回挿さずに充電できます。
ワイヤレス充電を使わない人でも、USB Type-Cで通常通り充電できます。
マルチポイントが便利
Air Pro 4はマルチポイント接続に対応しています。
例えば、
- スマートフォン
- Windows PC
の2台を使う場合、機器を切り替えるたびにBluetooth設定から接続し直す手間を減らせます。
仕事用PCとスマートフォンを同時に使う人には特に便利です。
装着検出にも対応
イヤホンを耳から外すと音楽を一時停止し、再装着すると再生を再開する装着検出機能もあります。
イヤホンを外す機会が多い人には便利ですが、必要なければアプリ側の設定も確認してください。
ゲームには低遅延モードを使える
ゲーム・動画用には低遅延モードも用意されています。
Bluetoothイヤホンなので完全な遅延ゼロにはなりませんが、通常モードより映像と音のズレを抑えたい場合に利用できます。
ただし競技FPSなどで遅延を最重要視する場合は、有線イヤホンや専用2.4GHz接続のゲーミングイヤホンも比較してください。
通話は6マイク+AIノイズ処理
左右合わせて6基のマイクを搭載し、AIアルゴリズムとcVc 8.0を利用した通話ノイズ処理にも対応しています。
そのため、
- 電話
- Zoom
- Google Meet
- Discord
などでも利用できます。
ただし強風など非常に厳しい環境では、イヤホン内蔵マイクだけで完全に環境音を消せるわけではありません。
IPX5なので汗・軽い雨には使いやすい
イヤホン本体はIPX5相当の防水性能があります。
トレーニング中の汗や軽い雨などには使いやすいですが、水泳や水中利用を目的とした製品ではありません。
また充電ケースまで同じ防水性能があると考えないようにしてください。
EarFun Air Pro 4の良かったところ
- 音質と低音のバランスがいい
- EQで好みに調整できる
- ANCを搭載
- LDAC・aptX系に対応
- マルチポイント対応
- バッテリーが長い
- 急速充電対応
- ワイヤレス充電対応
- 装着検出対応
- 機能数に対して選びやすい
EarFun Air Pro 4の注意点
1|iPhoneではLDACを使えない
高音質コーデックを重視する人は、使用するスマートフォンとの対応状況を確認してください。
2|LDACでは接続安定性が落ちる場合がある
音切れする場合は接続優先設定や別のコーデックも検討してください。
3|最高クラスのANC・音質だけを求める製品ではない
Air Pro 4の強みは、特定機能の絶対性能より総合的なコストパフォーマンスです。
4|Air Pro 4+という上位モデルもある
現在はAir Pro 4+も販売されています。
購入前にはAir Pro 4との違いを理解しておくと後悔しにくくなります。
Air Pro 4とAir Pro 4+の違い
| Air Pro 4 | Air Pro 4+ | |
|---|---|---|
| ドライバー | 10mmダイナミック | 1BA+1DD |
| Bluetooth | 5.4 | 6.0 |
| ANC | 最大50dB | 最大50dB |
| ANCオフ再生 | 最大11時間 | 最大12時間 |
| ケース込み | 最大52時間 | 最大54時間 |
| マルチポイント | 対応 | 対応 |
| ワイヤレス充電 | 対応 | 対応 |
Air Pro 4+はハイブリッド・デュアルドライバーを採用しているため、音質をさらに重視する人に向いています。
一方、Air Pro 4でも、
- ANC
- LDAC
- aptX Lossless
- マルチポイント
- ワイヤレス充電
- 長時間バッテリー
は利用できます。
これらで十分ならAir Pro 4を選ぶ意味は現在でもあります。
Air Pro 4がおすすめの人
- 機能と価格のバランスを重視する
- ANC付きイヤホンが欲しい
- AndroidでLDAC・aptXを使いたい
- マルチポイントが必要
- バッテリー持ちを重視する
- ワイヤレス充電を使いたい
- 低音もしっかり欲しい
- アプリで音を調整したい
Air Pro 4+を選んだ方がいい人
- Air Pro 4より音質を優先したい
- 1BA+1DD構成に魅力を感じる
- 新しい上位モデルが欲しい
- 価格差より音質を優先する
Air Pro 4をおすすめしない人
- 完全な遅延ゼロが必要
- 有線イヤホンの音質を最優先する
- iPhoneでLDACを使いたい
- 最高級クラスのANC性能だけを求めている
- 水泳用イヤホンを探している
EarFun Air Pro 4を通販で確認する
価格はセールや販売店によって変動するため、記事内へ固定せず購入時に確認するのがおすすめです。
まとめ|多機能さとバランス重視なら今でも有力
EarFun Air Pro 4は現在の最上位モデルではありませんが、機能不足になったイヤホンでもありません。
公式仕様では、
- Bluetooth 5.4
- 最大50dB ANC
- LDAC
- aptX Lossless / Adaptive
- マルチポイント
- ワイヤレス充電
- ANCオフ最大11時間
- ケース込み最大52時間
などに対応しています。
音質・ANC・電池持ち・利便性を1台でバランスよく欲しいなら、Air Pro 4は現在でも選びやすいイヤホンです。
一方、さらに音質を重視するならAir Pro 4+も比較してください。
価格差は変動するため、購入時にはAir Pro 4とAir Pro 4+の実売価格を確認し、その差額をデュアルドライバーなどの上位機能へ払う価値があるかで判断するのがおすすめです。


コメント
There’s definately a lot to know about this issue. I love all of
the points you’ve made.